年齢肌とは?
では、年齢肌とはなんでしょう?
年来肌化粧品という言葉をよく耳にしますが、年齢肌という言葉自体は辞書などに登録された正式な言葉ではありません。
恐らく化粧品メーカーなどによって作られた、美容用語の一つです。
一般的には、年齢を重ねて若い頃とは異なってきた肌の状態を、年齢肌と呼ぶようです。
では、若い頃の肌の状態とは、一体どのような状態でしょうか。
人間は、20歳前後をピークに成長ホルモンが盛んに分泌されます。
あらゆる細胞が活発になり新陳代謝が高まるので、肌のターンオーバーも盛んです。
ターンオーバーとは、肌を生まれ変わらせる機能こと。
肌がトラブルを起こしても、ターンオーバーが正常に行われていれば、トラブルが後を引くことは少ないのです。
夏の日焼けで一時的に増えたそばかすがも、このターンオーバーによって色素が沈着することなく、白い肌に戻してくれているのです。
若いうちは疲れても、疲れが肌に現れることは殆どありませんが、それらは細胞が活発に成長を繰り返している証拠なのです。
また思春期の時期には、皮脂の分泌が増えてニキビになることがあります。
しかし、皮脂は肌の保湿効果や細菌の増殖を防ぐ大切な働きをしますので、肌にとってはとても大切な機能なのです。
皮脂の分泌によって肌は十分な水分を蓄え、ハリと弾力性のある肌を維持することができるのです。
若いうちはこうした肌の状態が普通ですから、特別なお手入れをしなくても、また生活習慣が多少乱れても、それほど肌を気にすることも無かったのではないでしょうか。
では、肌のお手入れをサボったり、生活習慣が乱れた時に、肌の状態が悪くなったり、元に戻らなくなったのは、いつ頃からでしょう。
まさに、その時が年齢肌の始まりです。
つまり年齢肌になったら、若い頃の肌のように放っておいても綺麗、という訳にはいかないのです。
しかし年齢肌と呼ばれる肌の状態が、必ずしも肌年齢が高いということにはなりません。
年齢肌に差し掛かっていても、肌年齢を若く保つことはできるのです。
