生活習慣と肌年齢の関係は?
生活習慣の中で一番肌に影響を及ぼすのは、睡眠でしょう。
睡眠は疲労回復に効果があることは当然ですが、自立神経を正常に保つ上でも重要です。
自立神経はホルモンの分泌とも深く関係しています。
自律神経は昼間働く交換神経と、夜間に働く副交感神経を上手に連動させて、私たちの体調を正常に保ってくれています。
睡眠不足になると、自立神経の機能が乱れてしまいますので、結果的にホルモンバランスも崩れやすくなります。
また、人間の成長ホルモンは夜10時から2時の間に活発に分泌されます。
いくら睡眠時間が足りていても、この時間帯に眠っていないと、成長ホルモンが正常に分泌されません。
成長ホルモンは体の新陳代謝を促し、新しい細胞を生み出します。
夜更かしや睡眠不足が肌を老化させるのは、成長ホルモンの分泌が減ってしまうからです。
また運動不足も、肌の老化を促進させます。
運動と肌は一見関係が無いように思われますが、運動も肌の健康には無くてはならないものです。
運動不足は血流を滞らせます。
体内のあらゆる細胞は、毛細血管から新鮮な血液によって送られてくる、酸素や栄養を得て活発に働きます。
血流が悪いと、細胞に栄養が十分行きわたらないため、代謝機能も低下してしまうのです。
代謝が落ちると、肌のターンオーバーも遅れるようになりますから、古い角質が表皮に残り、くすみやしわの原因になってしまうのです。
血流を悪くするもう一つの悪習慣が、喫煙です。
喫煙は毛細血管を収縮させて、血流を悪くするだけでなく、肌の健康に欠かせないビタミンCを壊すことで知られています。
さらに、タバコに含まれるニコチンやタールは煙にも含まれますので、肌にもそれらの成分が付着することを考えると、喫煙が及ぼす悪影響は計り知れません。
生活習慣は自分自身で作るものです。
何が肌の老化を促進させるのか、それを分かっていても続けますか、その習慣?
