食生活と肌年齢の関係は?

肌の老化に影響する食品の代表格は、糖や脂肪をたくさん含む食品です。

真皮には、コラーゲンやエラスチンなどの肌の弾力には欠かせない成分が含まれますが、こうした成分の基になっているのがタンパク質です。
タンパク質が糖と結合することを「糖化」と言います。
糖化が進むと、「AGE」という老化物質が生まれます。
糖分を過剰に摂取すると、当然のことながらAGEも増加します。
真皮層のコラーゲンやエラスチンにAGEが蓄積していくと、肌の弾力がなくなります。
またAGE自体が褐色なことから、AGEが増えると肌が黄ばんだよう見え透明感が失われていきます。
更に肌細胞を生み出す線維芽細胞にも、ダメージを与え肌の再生を妨害します。
糖分の摂りすぎはもちろんですが、ご飯などの炭水化物も取りすぎると体内で糖になります。
よく噛まずに早食いの傾向の方は、ご飯を食べ過ぎてしまいやすいので注意が必要です。

一方、脂肪はどうして肌を老化させるのでしょう。
それは体内で発生する活性酸素と関係しています。
活性酸素は体内に取り込まれた酸素の一部が変化したもので、脂質と結合すると細胞を酸化させてしまいます。
細胞が酸化すると皮膚もダメージを受け、弾力が失われてしいます。
この活性酸素の発生源となるのが、脂肪を多く含む食品です。
また、マーガリンなどの不飽和脂肪酸を多く含む食品は、これ自体が体内で酸化し老化を促進させると言われますので、これら摂りすぎにも注意が必要です。

このように糖化と酸化は、肌と食事の関係を考える時のキーワードです。
ですが糖分や脂肪分を全く摂らないもの、考えものです。
体の健康に限らず、肌の健康にもバランスの悪い食事が悪影響を与えることは同じなのです。

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